2011年8月25日木曜日

iriver story HD 日本語レビュー記事2本

プロのIT記者によるiriver storyHD の日本語でのレビュー記事が2本掲載されたので、その記事を読んだ感想。


著名なサイトでレビューが掲載されるのは喜ばしいことだ。 電子デバイスってのは、まず、「IT系記者が自腹で買う魅力」があり、それを「著名サイトでレビュー発表」がないと、注目もされず売れないのある。 web上でレビュー記事を見かけない電子書籍端末がどれほどあるか・・(私のiriver eb03もその一つ)
両方のレビューで書かれているソフトウェアの不満点を、iriverが本気で早急に改善してくれることを切に願う。



電子書籍リーダー端末「iriver Story HD」の完全レビュー
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/23/news005.html


> Story HDの特徴は、1024×768ピクセルという途方もない解像度を持つ6型のE Inkディスプレイである。これは強烈にパンチが効いていて、HDをセールスポイントとしてどこに適合させているのかがよく分かる。この解像度のおかげで、市場のほかの電子書籍リーダーと比較しても、画像とコミック書籍の表示は素晴らしく、非常にいきいきとしている。
> ディスプレイそのものはE Ink PEARLを採用しており、解像度は213dpi。ほかの電子書籍リーダーでPEARLディスプレイを利用しているものとしては、Amazon Kindleの第3世代、Sony PRS-650とNOOK Simple Touchが挙げられる。

(途方もない解像度・・という表現も今の時代どうかと思いますけど) 驚いた! iriver story HDのディスプレイ(EPD)が E Ink社のPEARLだったとは!! Amazon Kindle3現物見たことない私は、「PEARL端末は白い部分はより白く、黒い部分はより黒くコントラストがハッキリしていて書き換え速度が速い」 的なPEARLディスプレイの評価を羨ましいと思ってたのですけど・・。 てか、本当なんですかね? iriverサイトにもstory hdの説明にも「EPD(Electrophoretic Display)」という文字はあるけど、「E Ink」「PEARL」なんて表記はどこにもないんですけど。
つまり、今後、AmazonKindle、SonyReader、NOOKの新機種として「iriver story HD と全く同じ E-Ink社の XGA 6インチ PEARLディスプレイ」を搭載したものが発売される可能性がある ってことじゃないですか! それは電子ペーパー関連ニュースとして騒がれるはずべきことだと思うけど、、なんで静かなの?


> デバイスはきびきびと動作するはずだが、悲しいことにそうではない。ページ送りのスピードは電光石火でAmazon Kindleと互角だが、日常的なタスクをこなすスピードに欠けている。例えば電子書籍をクリックして開いたとき、実際に書籍が開くまでほぼ35秒掛かった。
>わたしはこのデバイスが読書以外のいかなるタスクを実行するにも非常に遅いということを知った。
>忍耐の練習となる。
>はじめに書籍を開くときは永遠に感じられるほどの時間が掛かり、それにうんざりする人もいるかもしれないが。

Kindle3は日常的なタスクがやたら早いらしいことがわかった。


>全体的にデバイスのデザインは非常に良い。前面はホワイトで背面はアクセントとなるブラウンだ。

これは私もそう思うので嬉しい。 毎日、頻繁に見る・触る・利用する道具のような電子デバイスとして、つまらなくない良いデザインだと思う。


> Story HDの全体的なデザインは優雅で、わたしは金色のキーボードの虜になり、それは歯の詰め物や金のチェーンがなくとも、金持ちのラッパーになったような気持ちだ。

理解しにくいw


>漫画、アニメ、グラフィックノベルのファンであれば、このデバイスはあなたに向いている。CBZ形式以外にもJPG、BMP、PNG、GIF、ZIPなどをサポートしている

グラフィックノベルってのは、日本人的、「小説自炊・雑誌自炊」な意味かな?


>悪い点 米国外で動作しない

米国外でも動作します。 日本だろうがどこの国だろうが、本体内かSDへデータ転送して普通に読書できます。利用できないのはGoogleBooks機能のみ。日本の皆さん、勘違いしないように。




XGA E Inkディスプレイ搭載、Google Books対応「iRiver Story HD」レビュー
佐々木千之 氏
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/23/news007.html


>Story HDには米国だけで販売されるStory HD(Wi-Fi)と、英国などで販売されているStory HD(Basic)の2バージョンが存在する。筆者が調べた範囲では、Story HD(Wi-Fi)はその名の通り無線LAN(Wi-Fi)を内蔵し、Google Booksに対応、Google ebookstoreもWi-Fi経由で利用できる。メニュー表記は英語のみだ。
>一方、Story HD(Basic)はWi-Fi機能がなく、Google Booksへの接続もサポートしない。メニュー表記は日本語、韓国語、中国語のほかロシア語、フランス語、スペイン語など17カ国語が可能(各国語のPDFマニュアルもある)。Story HD(Wi-Fi)が米国内だけで提供されるのは、Google Booksサービスが現在のところ米国内でしか利用できないためと思われる。本レビューはStory HD(Wi-Fi)を使用した。

私自身が購入し、私のブログで紹介しているのは Story HD(Basic)欧州版 です。
iriverは公式に、米国WIFIと、欧州basicの仕様の違いをハッキリ記載するべきだと思う。


>米国内ではスーパーストアチェーンのTargetが独占販売(記事執筆時点)しており

直販もあります
http://www.iriverinc.com/ → 右上のE-store


>キーボタンはKindleが丸く平たい形状なのに対して、横長で高さもあり押しやすい。
>Story HDのキーボードはやや盛り上がった細い横長のボタンで、指で触ったときにボタンが分かりやすく、押したこともはっきり伝わるのでKindleのものより使いやすい

「kindleより良い」という評価は嬉しい。 HD解像度以外でkindleより優れている点を「kindleより良い」とハッキリ書く人あまり見かけないから。


>一番上にGoogle ebookstoreへのリンクが常に表示されている。その下に現在読んでいる書籍、さらに下に自分が購入・ダウンロードしてStory HDに入れた書籍のリストを表示。Google ebookstoreへのリンクの上にはGoogleアカウントの一部が表示される(任意に変更可能)

なるほど。 Google ebookstoreを利用しない、利用できない人には、米国版WIFIは毎回見せられると、ちょっと迷惑なUIなのかもしれませんね。欧州版のBasicは当然、Google ebookstore、wifi関連のUIは一切ありません。


>リスト部分はデフォルトでGoogle Booksの本だけが表示されるが、最近読んだ本(Recent)、お気に入り(Favorites)、タイトル(Title)、著者(Author)などでソートした場合には、PCからStory HDの内部メモリに入れた書籍やSDメモリーカードに保存した書籍のタイトルとの混在表示となる。これはユーザーには少し分かりにくく、筆者は本体メモリに入れた本をどう表示したらいいのか試行錯誤することになった

あれ? 米国版はフォルダリスト表示できないの? だとすると使いにくいかも。。
欧州版は、Option → Setting → System → Operating → Folder List で、フォルダ&ファイル名リスト表示になります。


>なお、Story HDは日本語を含む各種フォントを持っており、日本語の書籍タイトルも表示できる。

これが日本人に嬉しいところ。 nook touch や kindle2 には日本語フォント入ってないから、日本語でファイル名表示できないんだよね。(メーカー保証外改造で可らしい)


>1ページごとにめくった場合はその都度画面がリフレッシュされるため、別のページの文字がうっすら残って見えることがない。

そうです。 以前、電子ペーパーはページ切り替え時に前のページの残像があり というレビューがありましたが、iriver story HDは完全に書き換えされるので、読書中の残像は全くありません。 これを気にし購入躊躇していた人は安心してください。 UI操作中はごくごくたまに残像を見たことがあります。


>iRiverによると英語書体を追加する予定もないとのことだ。

何気なく書かれているけど、iriver社にプレス記者として直接問い合わせて、公式な回答を得たってことなのかな。 ユーザーとしては、もっと突っ込んだ問い合わせをしてもらって、沢山の情報をiriverから得てほしいところ。 ちなみに私個人としてiriver社へメール問い合わせは3回したけど、全く返信なし、完全無視されております。


>ディスプレイいっぱいに表示するので外枠ぎりぎりの文字が若干読みづらく感じられる

上下左右マージンは私も改善して欲しいと思う。 epub、txtとか、若干どころじゃなく読みづらい。


>使用していて最も気になったのは、いろいろなところで“待たされる”点だ。例えばStory HDの電源をいったんオフにしてしまうと電源オンから操作できるようになるまで45秒以上掛かる。また通常の操作中でもWi-Fiは自動的にオフになるが(時間設定などはない)、Wi-Fiオフの状態でGoogle ebookstoreにアクセスすると30秒以上掛かり、Wi-Fiオンでも10秒以上掛かってしまう。

佐々木千之氏は待たされることを最大の不満としている。 オフ状態から操作できるようになるまでの45秒待ちって、そんなにイライラするものなんだろうか? あと、「Wi-Fiオフの状態でGoogle ebookstoreにアクセスする」時ってどんなんだろうかと思った。


>このほか、読書状態からホーム画面に復帰したり、別の書籍を選んだりというときにそれぞれ6秒程度待たされる。

私の欧州版Basicだと、読書中にホームに戻るのは1秒以内、別の書籍を選んだりは最大3秒です。最大の3秒は日本語フォントを埋め込んで1600ページ150MBになった高負荷のPDFを開くとき。 EPUBもCSSが単純でないものは3秒程度待たされる感じ。
私の場合は、頻繁にファイルを開いたり閉じたりをせずに、300ページ以上の小説をじっくり読んでいる使い方なので待ち時間を気にしたことなかったです。 でも、1ページを数十秒で読み終えてしまうコミックを短時間に沢山読む人や、資料、マニュアル、ドキュメントビューアとして利用される方、忙しい人には story hdは不向きなのかもしれませんね。

2011年8月19日金曜日

気になった記事とか

電子貸本 少年画報社の人気コミック300冊が期間限定でまるまる無料!
http://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/page/topics/c_gahousya_free.htm
8月22日(月)9:00まで少年画報社の641作品300冊が無料で読めるそうです。
ん? 作品数と冊数の違いは何だ?
利用には無料の会員登録が必要。
サンプル(冒頭数ページ)読みには会員登録不要なので、サンプルで興味持ったら会員登録で読書ですかね。



パナソニックの7型タブレット「UT-PB1」で楽天の電子書籍ストア「Raboo」を試す
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/17/news014.html
>>本体左側面はエルゴノミクスデザインで少し盛り上がっており、グリップ性の向上に一役買っている。
>>タッチパネルはiPadなどと同様の静電容量方式で、タッチの反応も良好な部類に入る。
>>バッテリー持続時間は、明るさが最大のときで約3.5時間、最小で約6時間とやや短く感じるかもしれない。
>>充電可能回数は約400回
>>UT-PB1ではユーザーがアプリをインストールすることは許可されておらず
>>206 x 133 x 13.9mm 400g 7" 600x1024dot microSDslot
>>各タイトルの10~40ページを購入前に読むことが可能で、UT-PB1には600作品ほどがサンプルとしてプリインストールされている。
>>ネックとなるのは価格と将来性だろうか。3万4800円というUT-PB1の価格はタブレットとしては安価だが、専用端末として見るなら、普及価格帯というにはまだ高い。

”左手持ち専用”なデザインで大笑いしてしまったw やっぱな、日本人的には左手持ち操作なんだよなぁ。
ユーザーアプリをインストールできないから、i文庫とか使えないらしい。 自炊の画像zipも使えないのだろう。
液晶の種類について書かれてないけど、光沢液晶&タッチパネルだったら、照明・自分の顔や体の映り込みが激しくて読書疲れそうだ。
数ページしか読めないサンプル600作品プリインストールってのも、また極端な・・。 XMDF立ち読み版ってことだろうな。
記述がないからわからないけど、PDF読めない? 電子辞書全くなし??
とすると、電子書籍を楽天から山ほど買いたい人向けの専用端末ですな。



タブレット価格、業界不振により10月に値下げ
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/19/news041.html
>>在庫を大量に抱えており、製品に対する需要がないのだ。

あぁ、、やっぱり売れてないのか。今年は死語的な「ネットブック」って言葉を見かけないから、その分タブレットが売れてるのかと思ったけど、Androidって各社似たようなスペックで特徴がわかりにくいし、アプリの購入もitunesカードのあるappleのほうが買いやすいだろうし、そもそもandroidOS自体がiosに比べて、難しくて馴染みにくそうな気がするなぁ。子供から老人まで、誰にでも簡単・ユーザーフレンドリーってイメージはandroidにはないんだよな。 セキュリティ問題も。。
sony tablet どうなんすかね、売れるのかな。 機能・性能・デザインよりも、いかに低価格かが勝負どこ、、なのかな。



Amazonタブレット、価格は249ドルと予測される
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/19/news045.html
>>競合より安く端末を販売し、長期的な売り上げを得るというビジネスプラクティスに固執するつもりのようだ。
>>Amazonは51ドルの損失を6カ月以内に埋め合わせ、デバイスの会計期間の最後の18カ月間で10%から30%の利益を得るだろう
>>電子書籍ビジネスでもこれが実践され、結果的にマーケットを支配している。

amazonのandroid端末は、コンテンツ売りの強力な強みがあるから、他社androidより絶対的に有利だ。
kindle本、mp3、動画、andoroidアプリもamazonアカウントで購入できるし、値引き販売もあるし、クレカ使いたくない人にはamazonプリペイドカードもあるし。。 日本だったらamazonポイント(?)も貯まるのかな。 同じ電子コンテンツを買うなら「amazonで買った方が得!」的なものがある気がするなぁ。 何か買うときに、とりあえずamazonレビュー参考にする人多いよね。 一般消費者によるレビュー情報が充実してるのもamazonの強みであり。 おかげで、無駄なモノ、つまらないモノに金払うことが、昔よりずいぶん減ったオイラ。
kindle3と違って、androidタブレットだから日本語入力(日本語ソフトウェアキーボード?)・表示も問題なさそう。
249ドルが、1200x800px、ステレオスピーカー付きかつ、映り込みの無しの非光沢液晶で、光学センサー式のタッチパネルだったら、絶対買いなんだけど、、、androidの仕様上マルチタッチ応答遅い光学センサーはありえないよな。



Microsoft、「Microsoft Reader」のサポート終了を正式発表
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/16/news065.html
>>Adobeを追撃するためにMicrosoftが投入した電子書籍ビューワ。
>>今回の処置により、Microsoft Reader形式(.lit形式)の電子書籍作品は今年11月8日から新規購入ができなくなり、ユーザーサポートも2012年8月30日で打ち切られる予定。

汎用性のない、独自企画のDRM付電子書籍を買う人は、ほんっと気をつけないとだよね。 紙本とほとんど同じ販売価格で安くない電子書籍買ってさ、販売元や、フォーマット製作元がサポート止めたら、今まで買い貯めた電子書籍、全く読めなくなるからね。
それにしてもmicrosoftの WMA, WMV-HD, Silverlight とかって、、、言っちゃ悪いけど、登場してくれないほうが良かった感。。。



GALAPAGOSのAndroid 2.3化はお得感のあるアップデートだった
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/12/news009.html
>> GALAPAGOSは電子書籍端末としての機能性を優先し、コンパクトなシステムとするため不要なデバイス(マイク、GPS、Bluetoothなど)は搭載していない。バックグラウンドの処理も極力減らすなどの工夫で、省電力モード時に7時間(5.5型版)という長時間バッテリー駆動を実現していた。開発者たちにはCTSが通る端末として必要要件を満たすデバイスを載せる方がいいのでは? という葛藤もあったようだが、電子書籍としての使いやすさ(特にバッテリー持続時間)を重視して専用端末にしたいきさつがある。

>>発売後に、ここまで端末の性格を変えるアップデートを施すののは異例のことだ。ただし、汎用のAndroid搭載情報端末となったことで失われてしまったものもある。それはバッテリー持続時間だ。オリジナルのGALAPAGOSは上述したように、本を読むために必要なプロセス以外は動かさないようにすることで、最長7時間の動作時間を実現した。5.5インチで220グラムという軽量ながら7時間というスペックは、GALAPAGOSの長所だったのだが、このアップデート後の連続動作時間は約4時間となる。

android OSがバッテリー無駄飯喰らいなのが良くわかる記事でした。 以前、cowonのJ3って長時間再生できるMP3プレーヤを買いたくて、次の機種まで我慢して待ったら cowon D3という、android OS のmp3プレーヤーが発売されたんだけど、バッテリ持続・再生時間は短いし、動作モッサリになったらしくガッカリした経験あり。だから買わなかった。
そう言えば、androidってOSレベルでの低消費電力化への取り組み的な記事を読んだことないね。(チップセットは別として)
ケータイ・デジカメ・電子書籍リーダー、、、つか、低消費電力・長時間動作のメリットを受けないデバイスは考えられないので頑張ってほしいところ。



ニンテンドー3DS、値下げ効果で販売6・6倍
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110816-OYT1T00764.htm

ずいぶん売れてるんだ、驚いた。
その後のソフト購入を含めると、めちゃめちゃ金かかるゲーム機所有。 できれば出費を抑えたいところ。 「3DS欲しい!買って!」とせがまれてたお父さん、お母さんには経済的に助かるね。
値下げの前に、「どうぶつの森 3DS」を発売するとか、 DSいずれか、またはWii既に持ってる人が 3DSも買った場合に、「こんなにたくさんのメリットがあるよ!」 的な戦略をなぜやらないのか不思議に思う。



PS Vitaの詳細スペックは超高性能に、PS3やXbox360を上回るメモリ搭載など
http://gigazine.net/news/20110817_psvita_spec/
日本では年末に24980円で発売だそうですね、欧米は来年からで残念。
マルチタッチ対応の5インチ(960×544)有機ELディスプレイを搭載、ステレオスピーカー、11nWiFi、
ゲームはやらないけど、音楽・動画プレーヤーとして私も買う予定であります。
最も気になってるのが背面タッチパネル、本体を持ったときに裏側を押さえている人差し指とかで操作できるんですな。 それと、PDFが標準で閲覧できるようになるとか、ならないとか。
電子書籍リーダーとして、裏側をこすってページ捲りできたら面白そう。 ipod touch+i文庫だと、画面内と画面外に親指を運んだり、どかしたりせねばならないけど、背面タッチパネルなら、親指固定でいいよね。 本体の裏側で操作するって、clie TH55を思い出すなぁ、背面ジョグ。
背面タッチパネル付ってのは、ケースってどんなんだろか? 前面と背面を覆えないとすると、iphone 純正バンパーみたいな側面だけ? そもそも、ケース無しの裸で使うのが普通になるんかな。 PS Vita って WMA再生できなくなってるんだね。。。 WMA終わり?

-追記訂正-
背面タッチパネルがあろうがなかろうが、前面はiphoneと異なり、タッチパネル以外に沢山操作ボタンついてるのだから、親指固定とか考える必要なかった。 むしろ、読書利用としてはPS Vitaを日本語縦書き文章読書のために、安定した縦持ちなんぞできるのか? のが重要だった。 横持ち縦スクロールでのコミック閲覧は問題なさそうですな。


「PS Vita」の開発機は非常に低価格、小規模メーカーでも参入可能に
http://gigazine.net/news/20110817_psvita_dev_cost/
>>今までゲーム開発機材はPS2やPS3が2万ユーロ(約221万円)、PSPは1万5000ユーロ(約166万円)と、販売開始時点での価格が非常に高く、中小規模のメーカーはおいそれと手を出せる価格ではありませんでしたが、PS Vitaの開発機材は1900ユーロ(約21万円)で済むとのこと。

21万円は安いね。 個人でのデベロッパー登録とPlayStationNet上のみでの超低価格オンライン販売を公式に認めれば、iphone、ipad、ipod touchからカジュアルゲームユーザーを奪える。 ゲームではない、i文庫的ものや、内蔵カメラをさらに便利に活用できるアプリなども認めて、非ゲーマー総にも PS Vitaを売りまくって欲しいとこである。



PCパブリサービス変更に伴う重要なお知らせ
http://www.paburi.com/paburi/info_drm_kokuchi.asp
>変更点
> WindowsPCでドットブック、XMDFを新ビューアでお読みいただけるようになります。
> 新ビューアはMacintosh環境ではご利用いただけません。
> 新ビューア導入に伴い、端末の種類にかかわらず1アカウント3台まで登録可能となります。
>
>※iTunes Store(米Apple社提供)の規約変更により、予告なくiPhone等の端末でご利用いただけなくなる場合がございます。
>
>注意点
> Macintosh環境でこれまでご購入いただいたドットブック形式の電子書籍は、新ビューアで表示することができません。表示させるには、既存のビューア(T-time5.5)をご利用ください。
> T-Timeダウンロードセンター(ボイジャー)
> iPhone/iPod touch、iPadは引き続きご利用いただけます。

日本語電子書籍販売店の老舗パブリ、新しいビューア導入宣言。 Macでは利用できなくなるのに、新ビューアに強制移行しちゃう宣言。
まさか、新ビューアーと言いつつ、今後の販売フォーマットを.book、.zbf中止して、すべて独自DRM付ストリーミングに変更するんじゃないよな?
電子書籍って高い金支払って購入しても、完全に自分の所有物にならない場合があるから、利用する人は本当、気をつけてほしい。
販売会社の都合で、ある日、今まで買ったものが読めなくなるから。
iphoneアプリのアプリ内課金てのも、どうも怪しくて、ユーザーが購入データをバックアップすることができないくせに、いつまで再ダウンロード・読書できるかを明確に説明されてなく、販売会社のサポート先もうやむやだったり。
電子書籍買いに関しては、色々失敗経験あるので、いずれ改めて記事書く。

2011年8月18日木曜日

IRIVER STORY EB03も使ってます

休日の朝、5時半に目が覚めた。
イギリス ロンドンは最近ずっと曇り。 Tシャツでは寒く、フリースでは暑い、中途半端な気候。
朝6時、IRIVER EB03、ペットボトル水、デジカメ持って玄関を出て近所を徒歩散歩。

近所の観光スポット、ビートルズで有名なAbbey Road Studio。
今年5月に久石譲の娘・麻衣がハリポタ劇中歌をここで収録したのだとか。
いつ来ても落書き イッパイ です・・。
http://pika2.livedoor.biz/archives/3397139.html




公共レンタル自転車、周辺はホーンテッドマンション風な建物いっぱい





近所の運動公園は7時前から開園してました。 人間よりも野生リスが多い時間帯。





感触が気持ちよく疲れない陸上トラックを軽く5週ほどランニング、
屋外簡易ジムで軽く筋トレ。 誰でも無料で利用できます。





水飲んで、ベンチで IRIVER EB03で読書開始




公園内のあちこち、いつも違う場所に座ります。
静かで、高い木があって、読書中に上を見上げると緑がキレイで目に優しい感じなところがいい。
緑に囲まれた朝の空気はいいね!





なんか、EB03が小さいモノのように見える? KINDLE2サイズです。
こういう屋外での読書を楽しむ野郎には、ipadや、iphoneじゃダメなんだよなぁ。




朝8時半頃まで読書で過ごすと、そこそこ人も増えてくるので帰宅して朝飯。
帰路も公園内を歩くと、あちこちに転々とアスレチック施設があります。
今まで何度も前を通ってたのに気がつかなかった。
日本語で言うとこの「懸垂」って、英語では「Chin Ups」って言うんだな。
Chin = 顎(アゴ)を上げるってことか チンアップ、片仮名で書くとなんか変。




英語で 「チンアップできる?」 「チンアップやってる?」 なんて聞かれて、エロイ解釈しないように覚えておこう。。

2011年8月12日金曜日

Samsung GALAXY TAB10.1発売


欧州とオーストラリアで、apple ipadの模倣という理由で販売停止となった
(http://japan.cnet.com/mobile/35006044/)
Samsung GALAXY TAB10.1がイギリスで発売なりました。
ipad2と全く同じ価格で、ipad2より軽い、ipad2より薄い、ipad2より高解像度、ステレオスピーカ-内蔵、前後とも高画素カメラ。
ipad2では不可能な、DivX、Xvid、WMV、WMA も再生できます。

電子書籍利用、ネット閲覧、動画再生、音楽再生利用が殆どの人は、高解像度でステレオスピーカーのこっちのがいいね。

目が疲れなくて、軽くて、長時間駆動の電子ペーパー読書端末もいいけど、2万円以上の製品だったら、もう少し金貯めて、高解像度液晶タブレット買うのが賢いか?

年末までにはapple新製品、SonyTabletも登場するし、4コア1.5GhzのNVIDIA Tegra3搭載タブレット(Amazonタブレット!?)も出てきそうだから、私はまだ買い控えです。。


Samsung GalaxyTab10.1 16GB Wifi (£399) 本日レートで49730円
Size: 256.7 x 175.3 x 8.6mm
Weight: 565g
Android 3.1 (Honeycomb)

10.1" 1280x800 wxga TFT
1GB(RAM)
1GHz dual-core NVIDIA Tegra2 processor
7000mAh battery Up to 9hours Video, Up to 72hours Music
Surround sound speakers
Back Camera 720p Video, 3MP
Front Camera 2MP
Full HD video playback
WMV9, H.264, MPEG4, Xvid, DivX ....
MP3, AAC, AAC+ , eAAC+. WMA, RA
http://www.samsung.com/global/microsite/galaxytab/10.1/spec.html
(SDスロット、USB端子は無し?)



Apple iPad2 Wifi (£399) 本日レートで49730円
Size: 241.2 x 185.7 x 8.8mm
Weight: 601g
9.7" 1027x768 xga IPS
512MB (RAM)
1GHz dual-core Apple A5
monaural speaker
Back Camera 720p
Front Camera VGA
http://www.apple.com/uk/ipad/specs/

2011年8月11日木曜日

イギリスkindleも値下げ


通常£111.00が£79.99(本日レートで9918円)に!
と言っても、再生品の話ですけど、およそ3割引ですよー!
新機種登場間近って感じですな。
イギリスには米国のような広告表示付きの廉価モデルがなかったから最安値。

kindle3のファームウェアの最終更新は2月のVersion3.1
http://www.amazon.com/gp/help/customer/display.html/?nodeId=200529700

新機種登場したら、旧kindle3もVer4とかになって、日本語入力できちゃったり、日本語書籍も買えるようになるかもしれない?

kindle3は、SVGAだし、zip固めのpng、jpgのフルスクリーン表示できないらしいんだけど、
Wifiでネット閲覧できるし、英辞郎入れられるし、 pearlだし。
予備機としてポチっとく? 新機種待つ???


--追記--

kindle4(?)が、もしも、XGAで1万円以下で発売されたら涙目なのでkindle3購入は見送ろう。

E Inkとエプソン、世界最高解像度300dpiの
電子ペーパータブレットが実現できる
「高精細電子ペーパーデバイス」を共同開発
http://www.epson.jp/osirase/2011/110517_2.htm

>>E Inkは、新たに開発した世界最高解像度300dpiの電子ペーパーディスプレイ(9.68インチ、2400×1650画素)の製造・販売・サポートを行います。

1万円では買えないよな、きっと。
「新たに開発されたE inkディスプレイ」は『9.68インチ、2400×1650画素』のものしかない ってことなのだろうか?
nook touchも6インチパールだったしな。
あと、カラーE inkや、カラーE inkのためのチップセットのニュースって無いすね。

2011年8月6日土曜日

気になった記事とか

『iriver Story HD 米国 オフィシャルストアで$139.99』
http://www.iriverinc.com/ → 右上のE-store

直販? 配送先は米国、カナダに限られるようですが、国際転送・買い物代行転送サービスを利用される際の本体販売店の一つとして。
日本で発売されるといいですね。 でも、iriverの本国である韓国でもStoryHDは未だ売られてないので・・。
http://shop.iriver.co.kr/Product/ProductList.aspx?cid=12



『ニューヨーク州税務局、電子書籍は「実体がない」ため消費税は課税せずと勧告』
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/04/news047.html

「実体がないから」電子書籍に限らず、AppleのAppstoreのアプリや、Google Andoroidアプリ、PSP、PS3・・・ダウンロード販売のデジタルコンテンツ、ほとんどそうですよね。 制限多すぎの割には、実体のある紙書籍に比べて安くない電子書籍が、まず、消費税分だけでも一律値引きになったらいいですね。



『新たなSonyの電子書籍リーダーFCCに到達』
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/02/news028.html

kindle3も、海外sony readerも1年経つので新機種登場時期であることは、予想できますね。
気になったのはコレ
>確実に150ドルを目標にするかそれより低価格でなければならない。
価格競争で市場に生き残るためには、現状のkindle3同等スペックと価格が基準になるのはわかる。
けど、apple ipodとの価格競争で勝ち残れずMP3プレーヤーの選択肢が激減したようになるのは残念かなぁ。
iriverのzip-jpg、zip-png、SDカードが利用できて日本語表示、他社に先駆けたHD対応で低価格は好感です。
来年も再来年も魅力的な新製品を発売してくださいね! > iriverさん



『Kindle Summer Promotion』
http://www.amazon.co.uk/

本体と同時購入時に、Kindle純正カバーが20%offだそうです。
kindle store内でも電子書籍の SummerSaleで洋書が激安販売されてます。
新端末登場の兆し? ではなく、セールは度々行われてます。

ご存知と思いますが、kindle電子書籍はkindle端末を所有していなくても購入し、PC、MAC、iphone、ipod touch、ipad、Android端末等で閲覧できます。もちろん日本からも買えます。
以前、「amazonのkindle書籍販売が紙の書籍を上回る」ニュースがありましたけど、皆がamazon-kindle端末で読んでいるのではないということ。kindle3の累計出荷台数って未だ公表されてませんね。世界中でも最も売れた電子ペーパー端末なことは間違いないだろうけど。(nookは海外へ正規販売してないから)



『LG Electronics LG Scanner Mouse USB 2』
http://www.dabs.com/products/lg-electronics-lg-scanner-mouse--usb-2-7K12.html

StoryHDの電子ペーパーディスプレイ(EPD)を製造しているLG電子から、スキャナーマウス発売されました。
動画見てくさい。 数枚の写真画像をパノラマ合成するソフトは色々あるけど、それをリアルタイムで、あの速さでこなしてるのはスゲエ!
昔、シャープのFAXだったかな、原稿読取のスキャナ部がバッテリ内蔵の着脱式で、新聞や雑誌などFAXに入らない原稿も切り抜かずに送信できる・・的なやつ、私、買いました・・・。 大失敗。無駄遣いだった。 ゆーーーーーっくり、安定速度でスライドさせて読まないとダメだったんだよね。。。 その経験者からすると、このマウスの出来はスゲエ!
MS-Wordへの貼付け時にテキスト化してるのは、欧文だから難しくないとは言え、縦書き日本語もできるんかな?無理だろな。
てかさ、「マウスである必要はあるの?」と。 スキャナー部単体で、PCではなく、ipadとかに接続できたらもっと便利じゃね?
そしたら、図書館で借りた本を解体せずに簡単自炊できる!?
自炊に限らず、旅行先で印刷物をデジタル化できるとか便利だよな。


『イー・アクセス、Android 3.2搭載の7インチタブレット「GALAPAGOS(A01SH)」を発表』
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1108/03/news064.html

『楽天の電子書籍ストアは「Raboo」、パナソニックの端末は3万4800円』
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1107/22/news046.html

シンプル・軽量・長時間駆動・安価 な、電子ペーパー端末より、機能ゴテゴテで重いカラーAndroidのほうが旨みがある(儲かる・利益出る・企業として社会貢献になる)って判断してるのかなぁ。nook touchがkindle3より高評価を得たとか、読書好きな人のためのデバイスとか、日本の自炊市場のこととか、、考えないのかな。。 過去、高価で制限だらけの電子書籍端末で失敗してるのに、、、こんな時代にゆとりあるんだなぁ。松下幸之助氏はOKしないと思うヨ。

2011年8月3日水曜日

left hand hold (左手持ち)

私個人として、電子書籍暦はそこそこ長いです。
古くはWin95、98時代のPC画面でスキャン画像を読んだり、新潮文庫の100冊CD-ROMを読んだりから始まる、CRTデスクトップ、LCDノート(98ノートとか)などを経まして・・。

PDAのSonyCLIEを2機種、SHARP Zaurus1機種、Apple ipod Touch第2世代、 Touch第4世代、
そして、初の電子ペーパー端末が irver story wifi (EB03) で、

最近、買い増ししたのが iriver story HD (EB07) という感じ。
いずれも基本的には縦書き日本語の書籍、テキスト、コミックです。
ケータイ読書、タブレット読書は未体験です。

SONY CLIE PEG-T600C
※左手親指位置にジョグダイアル
http://www.sony.jp/products/Consumer/PEG/PEG-T600C/mobile.html


SONY PEG-NX73V
※左手親指位置にジョグダイアル
http://www.sony.jp/products/Consumer/PEG/PEG-NX80V/


SHARP SL-C3100
※左手親指位置にジョグ
http://www.sharp.co.jp/products/slc3100/


APPLE ipod Touch
※左右どちらでも片手持ち親指操作可能
http://www.apple.com/jp/ipodtouch/


iriver story wifi
※左右どちらでも片手持ち親指操作可能
http://www.iriver.com/product/view.asp?pCode=002&pNo=72



CLIE、Zaurus、さらに ipodTouchで「電子書籍は左手持ち、左親指でページ捲り操作」が馴染み過ぎてしまったので、それができない電子書籍端末は今後も買わないと思うのです。


やっと、本題です。


iriver story HD(EB07) は、以前も書いたとおり
http://ebookyaro.blogspot.com/2011/07/holding.html
左手片手持ち、左親指でのページ捲り操作は できます。 (だから買ったのですが)


しかし、使いにくい。


左手親指が届いて操作できる「次ページ」は、銀色バーを下に傾けるのみ!! しかない。
この操作に未だ慣れることができなくて、読書中、親指が左に寄ると、誤操作で銀色バー左を押してしまい「ページ戻り」されるのです。


この不便を解決するには、、、
1)誤操作のないよう慣れるまで頑張る
2)左手持ちあきらめる、右手操作のみする
3)右開きのカバーを購入し、物理的に左手操作できなくする
4)ファームウェア改善を待つ
5)本体を分解改造して、銀色左のパターンを「→」キーか、銀色右に直結する


どのアイデアも。。。。


などと、私のように悩んでいる story hdユーザーが、もし、おられましたら!?
このアイデアを試して頂きたい。
PDF270度回転です!



日本の『表彰状』とか『巻物』を読む感じ??
あたり前ですけど、左手親指で操作可能な「次ページ」が、こんなに増えます!

銀色↓押しで「次ページ」または、銀色←傾けで「次ページ」
銀色↑押しで「前ページ」または、銀色→傾けで「前ページ」
日本語縦書き文章に対して、違和感ない操作です。
上下左右の矢印キーも使えますよ。



回転PDFの作り方は簡単

ChainLPで横長のPDFを出力して、
http://no722.cocolog-nifty.com/blog/chainlp/

できたPDFを、RotPDFへドラッグ&ドロップで 270度回転を出力です。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/07/06/rotpdf.html


ちなみに、90度回転にすると右持ち用PDFも作れます。
(銀色↑押しが「次ページ」になります)


しかし、持ちにくいかも・・・とか、重量バランスが・・・とか、見た目カッコワルイ・・とか、そもそもテキスト変換のPDFのみでスキャン小説・コミックでは不可・・・とか、、、想定外の使い方故に色々ありますけどね、、 kindle3では(親指操作)できない、story hdならでは! ってことで、興味あったらお試しください。



追記;
「普通の縦書きPDFを180度回転して、本体を上下逆さに持ったらいいんじゃね? 」
も、試しましたよ。
銀色ではなく、左上角になる「→」キーで親指操作できます・・・
が、親指の影たっぷり、持ち続けられない、本体落とします、危険ですw 全然ダメっす。

frame shade (額縁の影)

story hd (EB07)は2年前の機種 EB03よりも、画面周囲フレームとの段差が高く(深い・厚い)なってしまいました。
EB07は目視で約2mm、EB03は約1mm。 たった1mmの差ですが、読書中の光の採り方で大きな影ができます。
徹底的にコストダウンせねばならなかったのでしょうが、残念ポイントです。

スキャナ自炊時、テキストPDF化の際、EPUB内部データのCSS設定など、快適な読書のために上下左右に適度な余白があったほうがいいです。

額縁段差は、せっかくXGAフルスクリーン表示できる端末なのに残念仕様だなぁ。

EB07買ってみて、外光を必要とする電子ペーパー端末では額縁段差の少なさが大事だと良くわかりました。


story hd (eb07)のフレームの影


story hd (eb07)のフレームの影


story hd (eb07)のフレームの影


story hd (eb07)のフレームの影 影の度合いを分かりやすく強調した画像


iriver story wifi EB03 の 影

iriver story wifi EB03 の 影 影の度合いを分かりやすく強調した画像

2011年8月2日火曜日

思ったこととか

とりあえず記事。 いずれ画像付きにする予定。



銀色バー左押しでページ送りなら・・・
すごく便利なのに! 左手持ち親指操作でページ送りするには銀色バーを下に傾けるしかない。
(右手持ちはページ送りキーが色々あって困らないのだが)
「傾ける」って操作が未だに違和感で慣れない。
慣れないから銀色バー右を押してしまう、するとページ戻りになってしまう。
銀色左押しでページ送りのファームウェアアップデートこないかなぁ。
てか、『本体分解して、銀色左の接点を「→」キーにつなぐ改造すればいいのでは??』
と。思うんだけど、分解は半年程待ってみるか。


純正カバー
日本のアマゾンでは簡単に買えるらしい。 しかも安い。 うらやましい。

横開き 布 Tasche horizontal (grau) fuer iriver Story HD \2,221 送料無料
http://www.amazon.co.jp/dp/B005318P6W/
  縦開き 皮 Ledertasche vertikal (schwarz) fuer iriver Story \3,699
  http://www.amazon.co.jp/dp/B005318QFM

好みのケースが登場するまで待つか、買わずにipad3(?)購入資金貯蓄にするか。。


PDF の270度回転が、ちょっと面白い

↑↑の左手持ち時の銀色バー問題を無理やり解決する方法、
それは270度回転の横長PDFを作るってこと。
ChainLPなどで、テキストをPDF化して縦書きで読む場合に限られますけど。
本体を右90度回転させた持ちかたです。
左手で片手持ちで、親指で「→」も押せるし、銀色下押しでページ送り、銀色上押しでページ戻りになる。
銀色左傾けでページ送り、銀色右傾けでページ戻り、、縦書き文書読むには違和感全くなし!!!!
重量バランスや持ち方に慣れがいるけど、巻物? 表彰状? を読み進める感じで読めますよー。


画面と額縁の段差が困る
段差が結構気になるです。 story hdは額縁から画面まで2mm程度の深さでしょうか。
ノートPCのようなバックライト液晶端末なら、まぁ、問題ないんですけど、
電子ペーパーで額縁高段差って結構ダメダメかも。
外光必須な電子ペーパーでは、たった2mmの段差が光源方向によって画面上に広範囲な影を落とします。
ちなみに2年前モデルのEB03は段差1mm程度。 影ができにくい分、story hdより読みやすかったり。。。
色々と改悪ポイントありすぎなstory hd・・・。


電源スイッチ

Auto Power Off:3hour  AutoSleep:15min  で使ってます。
結構頻繁に裏面の(迷惑で不便な場所の)電源をスイッチを操作せねばならない。
私は手作り簡易カバー使ってるので、電源スイッチ操作全く問題ないんだけど、
kindle3ケースを流用していて、穴を開けずに利用するなら・・・・
「電源ON、スリープ復帰時に、通電されたUSBケーブルを挿して電源ON」という手もあります。
自動車を鍵でエンジンスタートさせるような?


GoogleBooks

最近、Googleで日本書籍のタイトルを検索すると、GoogleBooksの候補が最初に表示されることが多々ある。
今のとこ、出版社とか書誌情報しか得られないのだけど、、これは、Googleが日本電子書籍を売り出す兆候なのか??
とか、思ったり。 そうなると、米国WIFI版のStoryHD買った人がうらやましいなぁーーと。
課金しなくても、あらすじや、冒頭部が読めるだけでも便利だよね。


とりあえず。