2011年9月29日木曜日

SONY PRS-T1 Japanese 日本語版 20000円

amazon発表直後に来ました。
国語・英和・英英辞書内蔵ってだけで、めちゃくちゃ欲しいです。
日本語入力できるから、日本語Wiki検索も日本語Webサイトもアクセス簡単だろうし、タッチパネルだからWebリンククリックもしやすいだろうし。

PRS-G1の3GでのReaderStore書籍購入・書籍検索・書籍立ち読み通信は1冊書籍を買えば2年間は無料。ただし、Wiki、Webサイト閲覧には580円/月(1年6960円、2年13920円)の支払い必須です。PRS-G1はT1より0.5mm厚く、バッテリ持続時間が無線完全off時はT1より2週間・7000ページ分スタミナ多いそうです。 時々の出張・屋外利用だけなら、T1+PocketWifi利用のが賢いのかな? Readerストアに新聞配信があれば3G契約する人も増えるだろうに。

販売電子書籍ではない、フォント埋め込みの自炊PDFやepub、textでタッチ辞書機能が利用できるのか? テキストファイルの縦書き表示できるのか? 文字間・行間・マージン調整できるのか? スクリーンセーバー(スタンバイ)・自動電源offまでの時間を任意変更できるのか?  など、気になるところですが、日本人が日本人のために作った(日本仕様ファーム・機能)電子書籍リーダー、めちゃめちゃ欲しいっす! 日本に住んでたら絶対買いだよなぁ。

個人的にこの機能なら価格は満足。これ以上安くするのは日本のモノ作り的に厳しいだろうし。もっとも、ガラパゴスと違って筐体は世界で同じもの売るからこその定価格であって、Sony以外の国産メーカーがこの価格で参入するのはムリだろうなぁ。
欲を言えば、完全防水・防塵とか、必要時だけ使えるフロントorサイドライト内蔵とか、ブックマーク・メモ・手書きメモをネット経由で本体外へ簡単転送できるとか、目の不自由な人への日本語読み上げとか、ReaderStoreで買った書籍はPC/MACやiPhone/iPadなどでも一生涯読めますよな安心感とか、旧TimeBookTownでやってた5冊/1000円電子レンタルサービスとか、例によってzip-png・jpg対応と、HD解像度・・・、来年も期待してますよ! イイモノ作ってね!

そういえば、ハリーポッター電子書籍 & SonyReaer の企画はいつ始まるんですかね?





> ソニーは、電子書籍端末「Reader」の新モデルとして、Wi-Fi対応の「PRS-T1」を10月20日より、3G+Wi-Fi対応の「PRS-G1」を11月25日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は前者が20,000円前後、後者が26,000円前後。
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> 電子ペーパーを採用する電子書籍端末。電子ペーパー回りのハードウェアは既存製品を踏襲するが、ユーザーインターフェイスを改良し、3Gに対応するモデルも追加した。なお、既存製品は当面併売する。
>新たにピンチ操作が可能になった
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> 新製品は6型のみで、既存の6型であるTouch Editionと比べ、縦方向は5mm長いが、横方向は9mm、厚さは0.7mm縮まり、重量は約30~50g軽くなった。光学式タッチセンサーについては、ンチイン/ピンチアウトによる拡大縮小操作が可能になったほか、語句の長押しからのGoogle/Wikipediaでの検索機能、従来英語だけだった辞書が大辞林を追加、より手短かな操作で手書きメモが残せるなどインターフェイスを改善した。
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> 3Gモデルは、購入時に回線を契約する必要はなく、購入後にPCを使って回線をアクティベートすることで開通する。回線契約には2つの種類があり、書籍の購入に限った「Reader Storeプラン」では、ストアの閲覧/検索、書籍の立ち読み、書籍の購入が可能で、通信料金は1年目が無料、2年目は1冊以上購入すると無料、3年目以降は1年間1,050円の定額となる。もう1つの「Webアクセスプラン」では、上記に加えWebブラウザ経由で各種Webサイトへのアクセスが可能になっており、通信料金は月額580円となっている。回線キャリアはKDDI。なお、Webアクセスプランで閲覧するサイトに特に制限はないが、電子ペーパーの特性上、動画の再生には不向きで、Flashにも対応しない。
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> 主な仕様は、ディスプレイが600×800ドット/16階調グレースケール表示対応電子ペーパー、対応書式は電子書籍がXMDF/ドットブック/EPUB/PDF/TXT、音楽がMP3/AAC、画像がJPEG/GIF/PNG/BMP、通信はIEEE 802.11b/g/n無線LANとCDMA2000 1x EV-DO Rev.0/A(PRS-G1のみ)。メモリは2GB(1.4GB利用可能)で、書籍は約1,400冊、コミックは約35冊保存可能。PCとの接続および充電はUSBを利用する(ACアダプタは別売)。このほかインターフェイスとしてmicroSDカードスロット、ヘッドフォンジャックを備える。なお、3Gの海外ローミングは非対応。
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> 対応OSは、Windows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5.8以降。本体サイズは約110×173~173.3×9.4~10.1(PRS-G1)/8.9~9.6(PRS-T1)mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約185g(PRS-G1)/約168g(PRS-T1)。本体色は、PRS-G1がブラックとホワイト、PRS-T1がブラック、レッド、ホワイト。
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> バッテリはリチウムイオンで、バッテリ持続時間はPRS-G1が約20,000ページで、無線オフ時は最長7週間、3G利用時は最長3週間、PRS-T1は約14,000ページで、無線オフ時は最長約5週間、Wi-Fi利用時は最長3週間利用できるとしている。
>
> オプションで、ブックカバー(全3色)、ライト付きブックカバー(全2色)、ACアダプタが発売。価格は順に、3,675円、5,985円、3,675円。ブックカバーはPRS-G1とPRS-T1で共用。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110929_480210.html


画面にタッチして操作できる
紙の本のように、画面に直接手で触れて操作できるタッチパネルを搭載。画面を軽くなぞるだけで、ページがめくれます。また、指や付属のタッチペンで、ダイレクトに手書きのメモを書きこんだり、ハイライトを追加したりすることも可能。さらに、光学式タッチパネルなので、電子ペーパーの白さやコントラストはそのままで、読みやすさを損ないません。

読みやすい文字サイズが選べる
文字サイズは8段階で調整できます。好みのサイズに設定でき、快適に読書を楽しめます。また、搭載フォントは、読みやすいタイプを厳選しました。
※ PDFファイル(.pdf)では文字サイズは固定されています

ピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小できる
拡大・縮小したい部分を2本の指先ではさむようにして操作でできる、ピンチイン・ピンチアウトに対応。読書中の画面拡大やWebページ閲覧中の拡大表示が手軽に行えます。

わからない単語を調べられる辞書機能
約238,000語を掲載した「大辞林」をはじめ、英和辞典や英英辞典を収録。読書中、気になった語句や文中のわからない単語は、辞書ですぐに調べられます。調べたい英単語を長押しするだけなので、簡単に引けます。また、ソフトウェアキーボードから文字を入力して調べることもできます。
【収録辞書】
国語辞典:大辞林 第三版
英和辞典:ジーニアス英和辞典 第四版
英英辞典:New Oxford American Dictionary Second Edition

書籍に文字やハイライト、メモが残せる
紙の本と同じように、本のページに直接、手書きのメモを書きこめます。書きこんだメモは、削除したり非表示にしたりできます。また、メモはタッチペンでの手書きはもちろん、キーボードで入力することもできます。

読みかけのページにブックマークがつけられる
書籍内の任意のページにブックマークを付けられます。ブックマークには、手書きメモやテキストメモを追加することもできます。

簡単にすばやく探せる、検索機能
本体メモリー内の書籍を探す
本体メモリーに保存した書籍を、タイトル名や著者名で検索できます。保存している書籍が増えても、読みたい1冊をすぐに見つけだせます。

書籍内の単語を探す
文章中の単語を長押しすると、書籍内の同じ単語が検索できます。また、キーボードで入力した単語を、書籍の中から探しだすことも可能。読みたいページを単語で検索できます。

文字が見やすく、目にやさしい電子ペーパー
ディスプレイは、E Ink(R)社の電子ペーパー「Pearl」を採用。紙のような白と、墨のような黒で高コントラストを実現しました。16階調のグレースケールなので、文字も画像も自然に美しく表現できます。バックライトを使用していないため、長時間見ていても目が疲れにくく、快適に読書が続けられます。また、ディスプレイ表面は光を反射しにくいため、太陽の下などでも文字をしっかり読み取れます。

文字を表示させるのに適した、紙に近い電子ペーパー
<電子ペーパーの特性>
●微粒子で文字を形成:微細な部分まで、なめらかにくっきり表示
●モノクロ表現に優れる:モノクロ中心の電子書籍の表示に適する
●バックライト不使用:ちらつかず、目が疲れにくいので、長時間の閲覧に適する
<液晶の特性>
●赤・緑・青のドットで文字を形成:微細な部分の表現に限界がある
●カラー表現に優れる:カラーの画像などを色鮮やかに表現できる
●バックライト使用:色鮮やかな表現が可能だが、長時間の閲覧には適さない

紙に近い文字表現を生む、電子ペーパーの内部構造
電子ペーパーの内部は無数のマイクロカプセルで構成。マイクロカプセル内の白色・黒色粒子を電流加圧により上下させることによって、白と黒を表示させています。

明るい場所でも読みやすい
Reader(リーダー)で採用している電子ペーパーは、液晶画面のような外光の反射がほとんどないので、太陽の下や、明るい屋外でも文字をはっきり表示できます。

画像のコントラストをみやすく調整できる
コントラストや明るさを調整して、見やすい画質で表示できます。画質モードを選んで調整できるほか、手動での調整も可能。スキャンしたカラー画像なども、見やすく表示できます。

読みかけの本の表紙を、スタンバイ画面に設定
本の表紙をスタンバイ画面に表示できます。読みかけの本の表紙を表示しておくと、今読んでいる本がすぐにわかって便利です。また、本体の内蔵メモリーやメモリーカードに保存した写真の表示も可能。お気に入りの写真を、スタンバイスクリーンに設定できます。

PDFの余白調整が簡単にできる
PDFドキュメントのページの余白もピンチイン/ピンチアウトで簡単に調整可能。調整後の画像をそのまま保持できるので、最適に表示されたままで読書ができます。

書籍約1,400冊(*)、コミック約35冊(*)保存できる内蔵メモリー
約2GBの内蔵メモリーを搭載。一般的な書籍なら約1,400冊(*)、コミックなら約35冊(*)を保存可能です。たくさんの書籍をコンパクトに持ち歩けるので、好きなときに好きな場所で、そのときの気分に合った1冊を選んで読めます。
* 内蔵メモリー約2GB(ユーザー使用可能領域 約1.4GB)を一般的な書籍1冊分のファイルサイズ約1MB、または一般的なコミックコンテンツのファイルサイズ 約40MBで計算した理論値です
※ Reader内のファイル数が増えると、一部の操作に時間を要する場合があります

メモリーカードに保存した書籍も読める
microSDメモリーカードスロットを搭載。最大32GBまで拡張メモリーとして使用できます。書籍やコミック、PDFのオリジナルコンテンツを取り込むのに使用できます。
※ 著作権保護機能(CPRM)には非対応です

1回の充電で約5週間(*)読書できる
電子ペーパーは、画面切り替え時以外は電力をほとんど必要としない省電力設計。フル充電(USB充電で約2.5時間)の状態から約5週間(*)の読書が可能です。紙の本のようにバッテリーを気にせずに読書が楽しめます。
* ワイヤレスオフ時。テキストベースのXMDFドキュメントを約1分/1ページで1日約30分間読書した場合

世界最軽量168g、薄くて軽いスリムボディ
6型の大画面ディスプレイを搭載しながら、約168gの軽さを実現。新書判の本とほぼ同等のサイズで、大画面を気軽に外へ持ちだして、好きなときに好きな場所で快適に読書を楽しめます。背広の胸ポケットやバッグにもすっきり収まるポケットサイズなので、通勤電車の中などでもスマートに取りだせます。
* 最大突起部除く
※ 植え込み型心臓ペースメーカーを装着されている方は、装着部位から22cm以上離して携行、使用してください。電波によりペースペーカーの動作に影響を与えるおそれがあります

読みやすさを追求したデザイン
光沢のあるベゼルとアルミの素材感で、プレミアム感を演出。最小限の操作ボタンで、シンプルでスマートなデザインに。背面には手ざわりの良い素材を採用し、使いやすさと美しさを両立しました。

自分好みのカラーが選べる
本体のカラーは、ブラック、ホワイト、レッドの3色。自分の好みに合ったカラーが選べます。

音楽を聴きながら、本を読める
本体に保存した音楽データ(*)を再生できます。ヘッドホンを接続すれば、音楽を聴きながら読書が楽しめます。リピート再生やシャッフル再生も可能です。
* 著作権保護された音楽ファイルは本機で再生することはできません