2011年9月1日木曜日

SONY Reader PRS-T1 $149.99

電子書籍端末の大本命! WiFi新搭載で薄く軽くなったソニーの海外版、新『Reader』
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/054/54483/

ソニー Reader 新モデルはマルチタッチ対応、WiFi搭載、6インチ級世界最軽量
http://japanese.engadget.com/2011/08/31/reader/

アメリカでの予想価格が$149.99、日本を除く、全18カ国で10月発売予定。
6インチ 600x800px (E-ink Pearl)、内蔵メモリ2GB+MicroSDHC
W110mm x D8.9mm x H173mm 168g

Wifiブラウザで日本語サイトを表示している画像から、海外モデルでも日本語ゴシックフォント入りがわかります。
600x800 の E-ink Pearl は、いろんな意味でちとガッカリ。
そもそも欧米での販売が主だし、Readerストア・GoogleBooks他の欧文テキスト読書利用のための端末ですから、nook touch同様、SVGA解像度で問題ないのでしょう。 日本のコミックや小説自炊のようにHD解像度を必要とするコンテンツも、欧米には、ほぼ、ないし。

しかし、同じ解像度でも、pearl以降の進化は無いんですかね。従来pearlよりコントラスト・応答速度・消費電力が劇的に・・なりました! e-inkとしての進化がないんだな。


写真を見るとかなりイイですね。
従来のアルミ素材から、光沢プラスチックになったようですが、画面周囲のフレーム斜めカットは、読書中に画面内に影ができにくそう。 エライ!
強制リセット穴あるし、電源スイッチ・USB端子・イヤフォンコネクタとも底部にまとまってるから、使いやすいし、サードパーティケースも色々発売されそうです。ただ、、、「SONY」ってロゴは。もうちょっと控えめにして欲しかったなぁ。映像を見るテレビ、プレイ時の視界と関係ないところにあるPS3、BDプレーヤーとかのSONYロゴとは存在意味が違うと思う。 読書中に、デカデカと「SONY」って文字が視界に入るのは迷惑じゃない? apple製品みたいに、表面ロゴ無しにする美学は無いんですかね。

超軽く(168g)・薄く(8.9mm)・小さく(横幅110mm・縦は大きくなった)なったPRS-T1、片手持ち読書が絶対快適です。 読書を「自分の目から20~30cm離れた文章を読み続けること」と考えた場合、ipad2の9.7インチ・601g片手は持続しないし、寝ながらもちょっとだし、利用できる場所・姿勢が限られますね。 PRS-T1なら、満員電車の中、片手つり革でもバッチリ読書できそう。 ハードボタンでの確実なページ送りも当然でき、iphoneと違って、光学式タッチパネルだから、冬の屋外での手袋でもタッチ操作できますね。

欲しいぞ、いつもポケットに入れて持ち歩きたいぞ!!

EPUB3対応されるのか、欧米モデルでも縦書きの.book, .zbf読めるのか、明朝体フォントは内蔵されてるのか、タッチパネルで日本語入力・文書内検索できるのか、日本語wiki・日本語google検索できるのか、PDFの600x800全画面表示はできるのか、、、気になることいっぱいです。



話は変わって、
kindle4は、今週? 来週? 10月中には発表されるよな。 高解像度6インチ電子ペーパーはくるのか? こないのか? 楽しみですなー。
amazonタブも気になるけど、ipad2が価格改定で激安になったら、ipad HD待たずに買ってしまいそう。

>俺
物欲抑制せよ。 色々デバイス買ってもオマエの読書効率が向上するワケじゃないぞ。 逆に遊びまくって読書しなくなるだろ!?
story HDで、いっぱい本読め! タメになる本、100冊読め!  新しいハード買うのはそれからにせよ!
・・・・だよなぁ。