2012年11月18日日曜日

食ってみた : Castello Creamy Blue チーズ


イギリスの安くてウマイものを勝手に紹介する「食ってみた」ネタ。
今回は、Castelloというブランドの、ソフトでクリーミィーなブルーチーズ、 150g で£1(約125円)です。


アラフォーのオッサンです。 子供の頃、テレビやマンガで、ヨーロッパの人は、ご飯を食べずにパンを食べる、チーズとともに食べる という印象がありました。 妙なモノを好むのだな・・・と。 給食の銀紙で包まれたプロセスチーズ & コッペパン (と、牛乳、肉じゃが、チクワ揚げ という組み合わせもあり) が、ウマイと感じたことがなくて、ピザやグラタン以外で、チーズ単品を買う・食すことなく、ン十年経過。

ヨーロッパ&イギリス生活始まって、チーズの美味さと安さに驚いた。


チーズは色々種類ありますが、私が好きなのは、ソフト・クリーム・フレッシュチーズ系。
食べる1時間前から冷蔵庫から出し、常温に戻して、ネットリ感で食べるのがウマイ。
最初は匂いがない、リコッタ や、ブリー を食べてたけど、
最近は、青カビ系のブルーチーズ、 ゴルゴンゾーラスティルトン
などの、匂い・コク・しょっぱさが、ウマイ、ウマイと感じるように。
オランダ・フランス・イタリア系も安いですから。

食べててウマイのはもちろんだけど、どんなに食べても、胃がもたれない のも魅力の一つ。
飲食中はウマさで心地よくとも、数時間後~翌朝に不快感を感じる食品がありますよね、オッサンになると。
安くないファストフードやスナック菓子より、チーズを食すほうがイイと思う。
なぜヨーロッパの人が食べるのか・・子供の時の疑問がちょっとわかった気がします。

↑今日、3つ買ってきた Castelloは 1ケ月ちょっとありますが、フレッシュチーズは消費期限が短いです。 ヨーロッパ旅行された際に、安くてウマイを是非、お試しください。

↓ちょっと豪華で凝った包装箱

↓こんなにコストかけた食品包装はイギリスでは珍しい

↓金色、ピカーッ!!

↓箱から出してみる。 食後、また、箱にいれて箱を閉じられるようになってる。

↓包みを開く。 150グラムで約125円、 安いよ。

↓八分の一程度カットしてみた。
一食分はこの程度で充分。 だから安い。
しょっぱいので、この150グラムの一気食いは不可能(不健康)です。
海苔佃煮「ごはんですよ」の一気食い程度に不可能。

↓アップ
この八分の一を、少しずつ、ウマイパンに塗って食すのだ
(残念ながらワイン・アルコールのウマサがわかるオトナには、まだ成長していません・・)

注意:ゴルゴンゾーラなどのフレッシュチーズで、
《Warnings: DO NOT EAT RIND 》 と、小さく書かれているものがあります。
意味は、皮は食べちゃダメ! です。 食べないように。