2013年4月27日土曜日

イギリス携帯契約 TescoMobile


先日、携帯電話のキャリアを Tesco Mobile に変更しました。
まだ、スマホは持ってないし、3G・4G通信機器も必要に迫られてないので持ってません。
携帯での音声通話&テキストメッセージの受信が出来れば、私には十分なので、今までは他社のプリペイド契約してましたが、TescoMobileの毎月固定額支払&12ケ月縛りのプランが安くてイイらしい、という情報を得て変更です。 無料で携帯本体がもらえる ってのもありましたが、今使ってる古いSIMロック無しのノキアで十分なので、今回はSIMカードのみの契約。 WEBサイトで名前・住所・メアドなどフォームに入力して、銀行口座情報入力したら、翌日、↑のパッケージが郵送で届きました。 日本だと、本人確認書類だの銀行印だのなんだの・・と携帯契約って面倒なイメージですが、イギリスは本当に簡単ですね。


↑送られてきた Pay Monthly パッケージの裏面  携帯番号、シム番号が書かれてます。

↑パッケージを開封したところ。 SIMカードが入ってました。 SIMロック無しの手持ちの携帯電話に装着して即利用可能となりました。


↑参考までに、これは Pay as you go、 プリペイドのSIMカードをオーダーしたら送られてきたもの。 以前も書きましたが、イギリスのプリペイドSIMは誰でも簡単にほぼ無料で入手できます。旅行者なら£1ショップ(イギリス版100円ショップ)で買ってもいいし、郵送物を受け取れる住所があれば、各キャリアのサイトから無料注文・無料送付で入手できます。 残高チャージはオンライン・コンビニ・スーパーキオスク・ATMなどで簡単にできます。

↑Pay as you go パッケージを開封したところ。 SIMカードが貼り付いてますね。 電話番号不足対応でしょうか、入手したSIMカードは期限までに使用開始しないとダメです。 ↑のSIMは2013年11月迄と書かれてます。

↑Pay as you go (プリペイド携帯) の通話料金。 原則、こういう料金体系で、携帯→携帯、 携帯→固定電話 への通話はともに、1分25p (£0.25=約37円) と、かなり高いです。 相手が話し中だったとしても、5秒しか話さなかったとしても、1回分25p徴収されます。 TescoMobileは£10課金で£30相当利用可能なTripleCreditキャンペーン中。


↑ 上側が、 Pay as you go (プリペイド契約)の SIMカード。  下側が、 Pay Monthly (月極め契約)の SIMカードです。 違い、気が付きましたか??

↑裏面を見るとわかりやすい。  Pay Monthlyの SIMカードは、 MicroSIMとしても利用可能です。差別化??


↑Pay Monthly (月極め契約)の SIMカードのみの料金プランは、こんな感じ。
月々£10(本日レートで約1513円)支払いの12ケ月縛りで、、1か月ごとに

a) 750分までの無料通話(イギリス国内の固定・携帯電話) + 5000件までのテキスト送信 + 500MBまでのデータ通信

または

b) 500分までの無料通話 + 5000件までのテキスト送信 + 1GBまでのデータ通信

です。

あと半年位待てば、無料で貰えるスマホに Android4.1対応で最初から日本語利用できるものが来るんじゃないか・・と期待しております。 Nexus4とかシムロック無しの安いスマホは海外で人気のようです。
来年になれば、FullHDでユーザーがバッテリー交換できて高スペックの今年モデルのスマホが中古で安く買えるようになってますよね、きっと。

2013年4月26日金曜日

Kindle5 Case: Marware SportGrip Kindle Cover White


2月に、Kindle5用シリコンケースの、↑ Marware SportGrip Kindle Cover White を £12.59で購入したので紹介。

↑製品紹介画像。 Kindle4、5にピッタリフィットのシリコンケースです。 ページ送りボタンや、ホームボタンカーソルのボタン類、電源ボタン、USB端子アクセス穴も良く出来ている感じ。米国・英国アマゾンともに高評価。 物理ページボタン好き、Kindle4,5ユーザーは気になるケースですよね。4色のうち白を買いました。

↑届いた。 未開封状態。 おいおい空箱?? って思いましたよ、マジで。

↑やっぱり空箱に見えるw

↑箱の裏。 説明&4色カラバリ。

↑暗いところで撮影したので、わかりにくいですね・・。 シリコンは結構、肉厚です。

↑Kindle5に装着したところ。 フィットしてます。 ボタンは押しやすいです。 ただ、画面周囲の黒淵がこんなに見えてしまうので、気になる人は黒かグレーを買うのがよさそう。

 ↑Kindle5+ケースの合計重量は228g。 ちなみに、Kindle5は170g, KindlePaperwhiteは213g、KoboGlo・Touchはともに185g。 このケースは頑丈そうな肉厚で背面は全部、前面も周囲をかなり覆っているので 58g。

↑最近は暖かくなってきたので、自宅キッチン前の芝の庭で日光欲しながら読書するようになりました。 キッチンの窓から、好きな飲み物・好きな食い物運び放題で、後片付けも超簡単。 ピクニック的な簡易食器使わなくてもいいし、いつでもトイレに行けるし、家のWifiも使えるし、寒くなってきたらすぐに家に入れるし。 40過ぎて庭がある生活の快適さが改めてわかったす。 家の中で液晶端末の画面を見ているよりは健康的な気がします。 電子ペーパーのメリットの一つですね。

このケース、ポテトチップスとか油モンを食べながらの読書の人にはすごくオススメです。物理ボタンだから画面はそもそも触らないから汚れない、ページ送りボタンはケース上から押せ、ケースは掃除簡単。アスファルトだと心配だけど、芝生・乾いた土の上なら、読書中、うとうとして落としても問題なしです。

風呂読書で、濡れた手でページ送り操作するのも、もちろん問題なし。読書時間を、より快適に過ごせるようになった良い買い物でした。

円安進行中とスニッカーズ


円安が進み、イギリスポンドが回復してます。 今日は £1=\153.3866円になってました。

↑2012年の6月4日は£1=\120.07 でした。
日本在住の人が、イギリスアマゾンで沢山、個人輸入ショッピングしていた時期ですね。

私は、衣食住に関わらない、生活不必需品&趣味&娯楽、 いわゆる自分の小遣いを週に£30、月4週で£120 を目安で生活しておりまして。
イギリスから日本のモノを購入するなら、以前は1ケ月小遣いで14408円しか買えなかったのが、今は18406円も買えるようになったという嬉しさ。

円安で日本の自動車業界は好調だそうで。 日本の製造業と、そこで働く人々が潤って、海外でも Made
in Japan 製品を沢山見られるようになって、 世界の人々が日本のモノを使ってくれるようになったら嬉しい。

このブログ的に言うと、私がイギリスから日本のモノを買うのは日本の中古本。

ということで、4月30日で終了となる livedoor BOOKS で88円、105円の中古本を大量注文して、自炊代行の スキャンサポート仙台へ直送でスキャン依頼しました。88円で800ページまでの文庫本なら、1冊188円で電子書籍として購入できるのと同じ。 1冊=£1.226  って、ここでまたポンド逆換算。

(日本の電子書籍、映画、音楽、ゲームなどはデジタル販売していても、海外から購入できない制限とか、日本発行のクレジッカード要 だとかで海外居住者は買いたくても売ってもらえない。 livedoor Booksは私の海外発行クレカで問題なく決済できたし、翌日発送で対応早いし、スキャンサポート仙台はPayPal決済でき14営業日でダウンロード納品。海外で和書を安く読みたい人にはオススメです)


↑さっき買ってきた、スニッカーズ リミッテッドエディション!
食っても食っても腹が減ってしょうがなかった、育ちざかり・食い盛りの80年代の私の腹減りを支援してくれた「おなかがすいたらスニッカーズ♪」   ネット検索で日本人の評判・感想を読むと、不評だらけで凹みますけど、、私は、大好きです。


↑一袋に、58gのフルサイズ(標準サイズ)のスニッカーズが4本入りで£1でした。 何が言いたいかって?
自炊代行でイギリスから購入する日本語電子書籍は、1冊がスニッカーズ約5本分だな・・って思った。 うーむ、高いのか安いのか・・。

↑スニッカーズリミテッドエディションとは、ピーナッツ10%増量ってことらしい。
1本58gは、300Kカロリー !  ピーナッツ増量の分、高カロリー、だけど、食物繊維もタンパク質も通常版より多いし、ピーナッツ・ピーナッツバター好きの野郎には嬉しいリミテッドエディション。
ポンド高だから、他国からの輸入原料費が安くなった分、今までと同じ値段で販売するなら増量で消費者還元のリミテッドエディションですかね?

↑ナイフでカット、こんな感じ。
スニッカーズ、なんて旨い菓子なんだ! ただ甘いチョコ・苦いチョコは苦手だけど、スニッカーズの塩味と甘さは絶妙。 男の菓子、野郎の菓子、漢の菓子!! ガブっとかじって口に入れると、チョコが溶け、キャラメル的なのが溶けた後、たっぷりのピーナッツがゴロゴロと口に残るのを、噛んで噛んで塩味を味わう。 またガブッとかじって甘チョコ→塩ピーナッツ。 旨い。 やみつき。 日本茶、砂糖無し紅茶とも相性良し。
日本製造のキットカットはイギリスのと全然味が違う別物な感じなので、できれば、イギリス産のスニッカーズを食べてから評価していただきたい。

ゴールデンウィークにイギリスを訪れる人は、安いイギリス菓子を色々買ってみてくだされ。 Mars とMilkeyway は、私には甘すぎだし、歯にネチャネチャくっつき過ぎで全くダメ! スニッカーズ以外でのオススメチョコ系は、ココナッツ味好きならBounty、あとは、CadburyのFruit&Nutsという、フルーツとナッツがゴロゴロ入ってるやつ。 スナック菓子なら、以前紹介したTwiglets、苦い不味い・・だけど病み付きなる味。

(いつも脱線記事で、すまぬ)

2013年4月18日木曜日

イギリスの Kobo 売り場 と ウィンチェスター



日本は電子機器・電化製品はすごく安いけど本・音楽・映画・ゲームなど高い国、イギリスはその逆です。
消費税率 イギリス20%、日本5%の税抜き価格にしても、根本的に高い。。

Kindle Paperwhite £109 (約16282円) → 日本では7980円
Kindle Fire HD 8.9" 16GB £209 (約31219円) → 日本では24800円
Kobo Glo £99.99 (約14936円) → 日本では7980円 + ポイント?
iPad Mini 16GB Wifi £269 (約40181円) → 日本では28800円

↑は希望小売価格であり、日本の場合は、さらに安く買えて翌日配送無料の通販もありますよね。

イギリスで高い理由は色々考えられますが、その一つは、日本のように「効率よく大量に売りさばけない」だと思います。 売れないから高価? 高価だから売れない?

高価だとわかって買うにはそれなりの覚悟要! それ金のムダ遣いにならない? それ本当に自分に必要? マジで今必要なの?  ってね。

イギリスで、どうせ同じものを買うならば、少しでも値下がりしてから、かつ、心地よいショッピングをしたい・・・。


で、ここから、やっと本題w

イギリスでのKobo電子書籍リーダー販売は、基本的には WHSmith という書店チェーンのイギリス各地の町中や駅内のリアル店舗またはネットオーダー。 他には、家電量販店・文具量販店・デパートなどでも売ってたりしますが原則値引きなし。
Kobo製品の実機体験と周辺機器陳列のコーナーがあるところでも、展示機なし&店員も何だかわかってないで売ってるところでも、基本、同じ時期に買うなら同じような販売価格。

同じ金を払って買うなら・・限られた人生時間で、ちょっとでも心地よいショッピングを。

さて、↑↑の画像、先日、小旅行してきた映画ダヴィンチコードの撮影地で有名な Winchester という町の、WHSmith店内 Koboコーナーです。 Kobo Glo, Mini, Arc の稼働実機での体験ができ、純正ケースなど周辺機器も気合の入った在庫量。 他のところではKoboに限らず、電子書籍端末は、すごく狭いコーナーで盗難防止用ワイアなどで固定された什器に地味に置いてあるので、↑↑のようなの珍しい。


心地良いショッピングって何ですか? ってことですが・・・




↑Kobo売り場、こうなってます。


↑一番奥の中央右に見えるのがKobo売り場。 こんなに天井が高いし、屋根は、こんな作り。


↑柱の上に・・・

↑あなたそこに何年いらっしゃるの?  的な、ガーゴイルぽいのがいるとか・・

↑壁画・・すごいねー・・ と思って近寄ってよく見たら、


↑単なるペイントじゃなくて、手前のものに、モコモコと立体的に貼り付け(?)られている3Dアートだと気が付いて感心したとか。
(全て許可を得て店内撮影してます。 静かな店と、とても親切な店員さん。 Thanks!)

つまり、ここ、ン百年前の、古ーーーーーーい建物を改装して本屋にして、そこで現代の最新ガジェット(?)とも言える電子読書端末を売ってるってのが、私には心地よくて感動したのです。
 送料無料の激安通販で買うのも、近代的で明るすぎで賑やかすぎの量販店で買うのも、いいんだけども、同じ値段だったら、こういう店で買いたいなと思ったです。
私は、田舎町で生まれ育ったオッサンだし、子供の頃は、白黒テレビのアナログUHFつまみを微妙に回してチャンネル変えてたし(VHFのチャンネルをガチャガチャ回すのより面倒)、商店街のカラオケイベントのたびにハチトラカラオケテープの入れ替え係りをやってた人だから・・・昔のままの建物って、落ち着くし癒されます。

 Kobo Aura HD を買うと決断した時には、また、この町に行こうかなと思った昨日でした。





オマケ  Winchesterミニ観光







↑Winchesterの繁華街  古い建物を壊さずに、内部改装した店。スタバもある。
その日はマーケット開催日で、路上テントで、食い物・野菜・雑貨など色々売ってた。


↑スポーツ用品店のショーウィンドウ

写真撮ってたら通行人の兄ちゃんに
「なんでそんな写真撮ってるの?」と聞かれ、
「クリケットとテニスって、すごくイギリスだと思って・・」と答えたら、
「そりゃそうだよ。 日本では 相撲の廻し(スモーパンツ) が飾られてるんだろ?」 と聞かれたw

ショーウィンドウに廻しが飾ってあったら・・どうなんだろうか・・と、ちと考えてしまった。
(相撲に限らず、武道系の店頭展示って無いと思う・・)

↓以下、 この町のメイン観光スポット。 映画ダヴィンチコードの ウィンチェスター大聖堂
デ・ッ・カ・イ!! 大聖堂だから。







2013年4月16日火曜日

Kobo aura HD イギリス予約開始と製品画像


イギリスでも予約が始まりました。
£139.99(本日レートでイギリス消費税20%込で約20851円),4月25日発売予定。
前回記事で書いてましたが、持ちやすく落としにくい筐体デザインになっているようです。
写真の通り、背面の左右端が薄く、中央部(たぶんバッテリー&メイン基盤&コネクタ・スイッチボタン類などがあるだろう部分)が厚くなってます。 スマホ的な背面からの左右端握り持ちは出来なくとも、片手で左端か右端の握り持ち&親指タッチでページ送りできそうですね。

コミック自炊、2段組み小説自炊野郎には魅力の6.8インチ、1440x1080ピクセル、電子ペーパー。
世界初の製品です。

4:3比率で画面サイズ6.8インチということは、

斜辺=6.8inch=172.72mm
長辺=5.44inch=138.176mm
短辺=4.08inch=103.632mm

KindlePaperwhiteなどの 斜辺6inch(152.4mm),長辺4.8inch(121.92mm),短辺3.6inch(91.44mm)と比べると、縦16.256mm、横12.192mm大きいですね。
今まで解像度不足による不鮮明を補うために余白カットしてたけど、auraHDなら余白カットをしなくとも従来機同等以上の画質になるかも? 目線の上下移動量も少なくなるかも?
買いたいけども日本の楽天でビックリ激安価格で登場したらへこむんだよな。悩みどころ。数年前の電子ペーパースペック価格からしたら激安確実なんですが。


BLACK (黒)

Espresso Brown



Ivory (白)

Kobo Aura HD Leather Sleep Case (Black) £39.99 (純正黒ケース)

100% Genuine Leather.•Magnetic closure keeps the front cover closed during travel, helping to protect the screen of your Kobo Aura.•SleepCover - Instantly wakes up your Kobo Aura eReader when the front cover is opened. Sleeps when Closed•SnapFit Clips - Integrated clips lock down your device, keeping your Kobo Aura firmly in place.

今のところ純正オプションはこの黒ケースのみ
製品名にもないっているようにスリープ機能がある皮製ケースのよう
ケースにマグネットが入っていて、本体側にも磁気センサーがあってケースを閉じると自動でスリープモード(省電力状態)になると思われます
ゴムバンド固定じゃなくてピッチリはめ込む仕様とか、画面に触れる部分がフェルトっぽい生地でできているぽいとか、さらに背面は aura HDの持ちやすい加工(?)に合わせて成形されてる とか、かなり作りこまれたケースのようです。お値段£39.99は本日レートで約6000円。