2013年11月16日土曜日

iPad mini Retina イギリス版が高すぎるって


iPad mini Retina 、このブログを見ている人は電子書籍閲覧用に速攻入手してそうですね。

プロの記者、レビュアーの方の記事を色々読んで、軽さ、薄さ、重さ、Retinaの美しさ、速さ、などはわかるのだけども、、 私が気になる、「画面の反射度合い」について、発売前の内覧レビューでも、発売後の使用記でも触れてる人がいない・・ですね。 読書端末として使うのに、自分の顔・姿、天井・背後の光がどれほど画面に映り込むのか、他のiPad、他のタブレットと較べて、反射による読みにくさは iPad mini Retinaではどう感じるのかを知りたいのだけども。 そういうの気にならないレベルなのでしょうか?
あと、16GBモデルって、OS占有量を差し引くと、ユーザーが利用できるのは最高で何ギガバイト(空き容量)になるの?とか。

さて、私のほうはイギリス版の価格発表時から、アホ高くて購入を躊躇してます。
カネは充分に溜まってるんですよ、128GBモデルを数台ポンと買えるくらい。しかし、イギリス版価格はボッタクリすぎで、、アップルにいいように騙されてる感がね。

16GB WiFi版、日本では41900円ですが、同じモノがイギリスで買うと£319で、なんと51474円!!
日本とイギリスの消費税の違いだと、それはワカってる。
日本版価格には1995円の消費税が、イギリス版には£54 (約8713円)の消費税が含まれているとのこと。
・・・て、おい!
イギリス版の税抜き価格でも、日本の5%税込み価格より高いって、どゆことやねん。
全く同じ製品なのに、日本で買うより約1万円も余分に払わねばならない・・。
日本の価格が良くわかる日本人だけに、躊躇してます。


このブログを書いてる時点での、イギリス・日本のオンラインストア。
日本では5~10営業日出荷だけど、イギリスでは1~3営業日出荷。
イギリスでは売れてない ってか、Appleのバカ高い価格設定で買う庶民はいないってか。
初回入荷分は液晶パネルの供給が充分でなく入手困難・・的な噂を流してたのダレだよ、まったく。


↑んでもって、店頭・配送ともに在庫ありで、£30(約4840円)が後日返金(キャッシュバック)され、イギリス国内送料で売ってるところ店もあり。

つまり、、、Appleから仕入れた小売価格£319の製品を、新製品発売された直後から£30現金値引き&イギリス宅配便コストも含んだ、およそ1割引の値引き販売を行っても充分(?)利益があるってことですよね。 Appleストアで買う人向けには、完全ボッタクリ・・に思えますね。

と、なると。 私のような不信感を抱いた野郎は、どこで買うのがいいのかと。
どこで買うのが、心地よい買い物になるのかと、、考えます。

↑TESCO DIRECTのネット通販
£319はAppleストアと同じ値段だけど、11月27日迄にオーダーすれば、即£30値引き と、さらに319ポイント(TESCOグループでの£3.19~£6.38の買い物に使える)と、さらに、topcashback.co.uk 経由で買うと3.53%のキャッシュバックが得られるそうなので、入荷して注文可能になるのを毎日待ってたけど・・・待てども待てども入荷されずw

↑ということで、結局、Appleストアと同じ£319だけども、『独自の3年保証込』の John Lewisで 16GB、黒、Wi-Fiを注文完了しました。無料配送を希望した場合は、5営業日での発送とのことで、来週到着予定です。。

値引き無しの定価販売、でも独自の3年保証込みです!
  って、売り方が私は気にいった。 値引き販売の価格競争になると、従業員の満足も、顧客の満足も疎かになりますからね。 値引きなしで販売して、3年間、故障や返品などの世話にならないなら、そのまま利益になるわけで。顧客は安心保険のサービス付きという満足も一緒に買っており。
↑の画像の通りですが、John Lewis販売は人気のようで、現在は在庫なしです。





これで、この記事を終わると イギリスのAppleストアで買うメリットって何!?
早く入手できるけど、高いんですよ。 外食で2000円以上ポンと払える人、とか、日々ブランド服・バッグで着飾ってるような人のためのストアなの??

って思ったので、 一応、調べてました。
まず、Appleストア直販で購入した場合のみ、世界共通サービスと思われますが、背面に任意の刻印を無料で行うサービスを任意で受けられます。
と、さらに、
↑ 初期不良、最初からの破損、故障、配送事故での返品以外にも、
購入した製品が「気に入らない・満足できない」できない場合は、理由に関わらず、開封・使用後でも気軽に返品可能です。
その返品可能期間は、本日のような年末商戦シーズン、11月1日~12月23日の間に注文・購入した製品ならば、、なんと! 来年1月7日迄可能なのです。 イギリスでは、ですよ。日本は違います。

例えば、
16GB買ったけど、容量足らない気がするから32GBに買い換えたいので返品とか、
黒を注文したけど、白に変えたいとか、
mini じゃ満足できなかったよ、 Airに買い換えたいとか、、
iPadでは思ってたことを快適にできないらしいとわかったから、AndroidかWin8タブレット買いたいからオカネ返して・・とか、、、

12月23日までに返品申込すれば、来年1月7日迄は手元に置いておける・・てことのようです。 iPadに限らず、Macも、 AppleStoreのハードウェア製品は。
クリスマスのプレゼント贈呈用として早めに購入し、クリスマスに製品を使って貰ったら、気に入ってもらえなかった・・ ということの ホリデーシーズン返品ルールだと思います。
 以前は購入価格の10%を手数料で差し引かれる決まりがあったけど、現在はなくなったみたい。返品で戻ってきた製品は整備品として1年保証付きで新品未開封品より安価に販売されるようです。
返品前提の購入は悪用・・だろうけど、無料で2ヶ月の自由お試しや、2ケ月の保証期間延長的なこともできちゃいますよね・・。
イギリスAppleストアでの販売価格が高価な理由の1つかも、と思っておきます。
イギリスに関わらず、他社タブレットより高い強気価格は豪華新社屋建設費用のため??

-追記ー
注文するまで、白・黒  の色と、 16・32・64GB の容量 決定で散々悩みました。

まず、色を黒にしたのは、レビューサイトの製品を見ると、画面の液晶とフレームの境界に黒い隙間があるようで、私は読書中にそれが気になりそうだから。 真っ白表示をした際、白モデルだと、周囲に黒い枠が見える? でも黒モデルでは、それが目立たないか、気が付かない気がする。
Apple公式が白モデル推奨的に紹介してるので、白のほうが売れて市場に沢山出回るとしたら、次期種購入時の下取り価格は黒のほうが若干高いのかも??
読書利用時、白フレームの眩しさや、銀色部分の違う色・違う素材・違う光沢があると気になりそう。
それと、写真や動画をフルスクリーンで、間近で見る際に白フレームの主張がないほうが目が疲れないんじゃないか・・という、よくある理由。

iPad Air ではなく、mini Retinaの理由は、iPhoneを持ってない私としては、mini ならユニバーサルアプリではない、iPhone・iPodTouch画面サイズ用のアプリも、違和感少なく使えるのでは? と。 片手で握り持ちできて電子書籍読むのに、布団の中でもいいかもと。

16GBにしたのは、まずオトク感です。 液晶もバッテリ容量も付属品も全く同じで、異なるのは容量だけだと、例えば128GBを買う予算あるなら、16GBモデルを2つ買うほうが賢いのでは・・と考えてしまう私です。 どれもボッタクリ価格だけど、その度合が最も少ないのが16GB。
今使ってる、iOS7使えないし、買ったときの古いOSの時とは雲泥の差ほどのモッサリだし、バッテリ無くなるの早すぎでiPod Touch 4th 8GB 、を隠居させるための、iPad購入なので16GBでなんとかなるだろう、 データ量多い動画を見るには MicroSD使える、Root化で1440x900の常時フルスクリーン表示できるようになった、7インチ・315gのNook7があるし、音楽はGooglePlayMusicのクラウド保存からのストリーミング再生で充分だし。
次期種、つまり、来年末? に発売される iPad Mini Retina はどうだろうと予想すると、価格は劇的に安くするか、誰もが感動するような新機能が搭載されるかの魅力がないと売れないだろうから、、すると、32GB・64GBを購入するのは来年末でいいや、と。
 さらに、落下させて壊してしまったときの修理代、保証期間後の修理代ですね。それが高すぎると気軽に楽しめない。紛失・盗難・落下破損のこと考えると、高級iPhone買えない私です。そんな高価なモノ、持たない生活のが気楽です。。 デスクトップPC、冷蔵庫・洗濯機と違って、手に持って使うことを前提の機器なんだから、落としても極力破損しない、突然の大出費が発生しないユーザーフレンドリーの製品設計や保証規定であるべきなんですが。 そうすると製品価格が・・、頑丈だけど重くてデカイよ・・か。

今の iPad Mini Retinaが他社タブレットに比べて高すぎなのは、Appleストアの運営コストなどもあるけど、、もしかして2年間モデルチェンジ無しで、来年末は新製品ではなく、同じものを大幅値下げで継続販売だったりして。

iPad mini Retina (2014 New Price  29800円から~!)
なんてね。

A7の大幅にパワーアップした性能や、64ビット化や、 オンラインストアの日本向けの発送を中国から直送で日本国内に受注・倉庫・配送センターを持たない(?) 突然の運営コスト改善をやってしまったなど、コスト削減大好きのクックCEOならありそうです。。激安生産を、高値で販売する、Appleブランドスタイルはいつまで続くのでしょうか。

世界中の沢山の人々が気軽に購入して楽しめるように、もっともっと安くして欲しいものです。