2014年6月21日土曜日

Kobo mini 後継機に期待


たまには ebookな記事を書かないと・・w

ここ2ヶ月間位は、裁断スキャン自炊せずに紙本を屋外で読んでました。 で、先日、↑の kindleの絵のように、大木の根本に座って、静かで涼しくて心地よい読書してたら・・
やられました!
読んでるページに、突然、ボトッ! と 鳥フン(海だから、カモメ?)が落ちてきた。
まいったね。 そうか、木の枝の下だと、こういう事故があるんだな。。
紙のページ上に大きく広がったジューシーな鳥フンは、キレイに拭き取るって不可能ですね。 すごくシミが残りましたよ。 無臭ぽいけど、匂ってそうなシミがね。

で、懲りたから、木の下での読書はやめました。。 そして、鳥フンのアクシデント発生を考えると、屋外読書は,やはり電子ペーパー端末のほうがいいかも・・と思うように。  たぶん、本体フレームでも、タッチパネル画面上でも、鳥フンをキレイに拭き取れそうじゃないですか。 iriver story HD  のような、物理キーの端末だと キーの隙間に流れ落ちたらエライこっちゃだけど。

ということで、私の屋外読書には 3763円の安価で購入した kobo mini なのです。 SVGA(600x800px)の低解像度だし、MicroSDスロット無いし、旧世代e-inkパネルだし、モッサリCPUだし・・と色んな残念点はあるけど、

↑背面の着せ替えカバーを外せば、軽さ、たったの116グラム! (ちなみにiPhone5Sは112グラム) そして、海外製品なのに、 日本語縦書epub3表示可能ってのは、海外在住日本人としてスゴイことなんだな・・と改めて思うのです。他に無いですよね、、epub3対応の、新品で3700円で買える端末なんて。。

どれだけ小さいのか? は、Gigazineさんの比較記事がわかりやすいです
kobo miniをKindle・iPad mini・Nexus 7などと並べてどれぐらい小さいか比較してみました
http://gigazine.net/news/20121221-kobo-mini-size/
以前、自炊読書にはオススメ出来ない 的な記事を書いた私ですが、XGA機や、Aura HDの1080x1440 px に比べたら精細さが劣るのは当然だし、 価格とスペックからしても相応なんですよね。 曖昧な感想なんですが、表示品質は以前に比べてファームウェアアップによって改善された気もします。

↑着せ替えできる背面カバーを外した状態。

↑文庫本スキャン自炊は余白除去をちゃんと行えば、精細・鮮明ではないですが、読めます。
でも、屋外では画面見えなくて使い物にならないストレス溜まりすぎの液晶スマホ・タブレットよりは、全然いいですよね。

↑この小ささ  は、5インチの表示パネルだから です。
過去には SONYが 5インチの電子ペーパー端末売ってましたけど、今はこの kobo mini しかない。 現在は生産終了なのかイギリスの正規流通では品切れです。 ebayなどで高値で売られてる。
新電子書籍リーダーはKoboと提携して、ソニーが製造し、全世界で販売される。ファームおよびOSは、ソニーが開発・維持し、Reader SotoreまたはKoboのストアを使用することになる。http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1406/16/news054.html

登場予定の新機種は6インチだそうですけど、amazon kindle との差別化で、5インチパネルで、タッチセンサー部の改良でベゼル部を狭くした、片手握り持ちでもページ送りしやすくて、より小型で軽量で、さらに解像度アップで当然epub3対応の kobo mini 後継機が発売されたらいいですね。

↑値段相応なのだけど、、後継機では『傷』 『賞』 『護』 とか、300ppiとは言わないけど、漢字を鮮明表示できる程度に解像度上がって欲しいなぁ


記事内での利用コンテンツは以下2点です。

『曇天文庫』 さまで配布されている epub3版 シャーロック・ホームズ
http://blogs.yahoo.co.jp/a_bucha_bucha

君たちに明日はない  (垣根涼介 著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4101329710