2015年8月16日日曜日

kindle paperwhite 2015 ケース の残念



安くてカッコイイ・・・

paperwhite 2015 は、旧モデルのpaperwhiteと同じサイズなので、激安品から超高級品まで、既に沢山発売されているケースがそのまま使えます。

激安品てのは中国からの発送でイギリス到着まで1か月弱かかるので、イギリス国内に在庫ありで数日入手可能な激安品を探して、コレはいいかも!? と思ったのが このケース。

白の合成皮がカッコいいかと思えたし、 お値段は送料込みで544円!
しかも、タッチペン・スクリーンプロテクター・汚れ拭きクロス のオマケ3点付き!
衝動買い!



↑磁石でしっかりカッチリと開かないように閉じられる、kindleロゴのアクセントは悪くないし、USB端子・電源ボタンへのアクセスも問題なし。 縫い合わせの作りも、544円にしては良く出来てる。



↑裏表紙にも kindle ロゴ、 開いた左下部分にマグネットが埋め込まれていて、カバー開閉によるオートスリープ・スリープ解除できるので、電源ボタンを全く操作することなく、日々の読書出来ますよ。


↑自炊小説を表示。 額縁の白は目立つけど、アクセントとして悪くないね。  そもそも、paperwhiteだし。

ここまでの4枚の写真見て、これで544円なら買っちゃうヨ! て、なりませんか?

または、 544円ではない、白ではない・・けど、よく似たの知ってる、または使ってる人もいるでしょう。。


残念ポイント 左手持ちがスゴク使いづらい



↑基本的に、よくあるケース・カバー って、洋書欧文や横書き読書用で、世界的に見ればそういうユーザーが殆どなためか、右手で持つように作られているんですね。
写真だとわかりにくいけど、人差し指と中指で開いたカバーを挟んで握り持ち、親指で押さえるようにしつつ、洋書は画面の右端タッチでページ送りできるから、右手片手持ちで読み続けられますね。
つまり、いつも右手持ちで、洋書を読む、 世界的に一般的な人なら問題ないのでしょう。。



↑で、残念なのが、この左手持ち。 私は画面スワイプが好きでなく、タッチだけでページ送りをしたい人なので、和書だと画面左端をタッチになるから、左手持ちになりがちなのです。
しかし、右手のときのように、人差し指・中指での挟み持ち握りが出来ないから、親指以外の4本で背面から支えるのだけど、不安定だし、ツルツル・サラサラの皮ではないスウェード生地にずっと触れてると暖かくて、ちと不快。


↑ちょっと角度をつけて読もうとすれば、本体が重みで滑って、このように、ズルズルとずれてしまうし、


↑パカッと開いてしまうから、左手持ちでごろ寝読書とか、無理!

↑さらに残念点は、本体がカバーにピッタリはまりすぎて、分解工具のピックを使わないと脱着不可能な点。 それと、開閉のためのマグネット磁力が強力すぎで、必ず両手使わないと開けられない・・。


ということで、左手持ち・ごろ寝読書には、↑こういうケースも不便と思われます。

それと、表紙裏に指を入れられるハンドルが付いてる、ちょっと高価な、このタイプのケース。
開いたカバーと背面を固定できないので、左手持ちでズレ問題はありそうだし、パカッと開いてしまうから、左手片手持ちごろ寝読書も無理ぽいですね。。

ということは、自分に適するのは、ちょっと高いけど、あのタイプのケースだな。。
そのケースの紹介は次回。。

↑右手だけで持つ人には、悪くないと思いますよ、544円でこの品質なら。